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ドイツ建築物の美　

誰しもが美しいものを好み、それが自身の興味と合致した時、心の底から癒され、幸せな気持ちが生まれます。
「美の探究」このシリーズは、美しいものを紹介し、それを愛でる楽しみ方をお伝えします。

今回は、19世紀ドイツの博物館や美術館の展示空間に装飾された美しい壁画や彫刻の美を追求しましょう。講座では、ベルリンの博物館島などを中心に当時の歴史観、美術観、流行の建築や絵画のスタイルなどを映像で紹介しながらお話します。

講師：三井　麻央（みつい・まお）
　　　京都芸術大学等非常勤講師

講師プロフィール
　　　1988年岡山県生まれ。岡山大学大学院社会文化科学研究家修了（博士・文学）。
　　　岡山県立美術館学芸員などを経て、現在は京都芸術大学非常勤講師。近代美術史を研究。　
　　　主な論文に「王の肖像と装飾―ベルリン新博物館装飾壁画に描かれたフリードリヒ二世を
　　　めぐって」（『表象』第13号、2019年）など。